マンネリズム。
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年の瀬に忘れちゃいけないこの方々のライヴへ。雪ノ下2丁目。
マンネリって単語を、彼女自身の言葉で聴くとは思わなかった。落としドコロが毎回同じという予定調和なライヴは、飽きてしまう怖さもあるけれど、その範囲の中でならいろいろと工夫ができるし、リスナー側も楽しみ方さえ知ってしまえば、それに合わせて気分を調節できるので、それはそれで楽チンだし、その調節作業も楽しみのひとつだったりするのだ。
川江さんのライヴもいつも同じ後味だけれど、裏切りがないだけ安心できる。裏切りはじめると毎回裏切らないといけなくなるわけで、それはそれでマンネリだし。変わらない良さっていうのも世の中にはあって、実はそれはとても大切で、誰もができるわけでもないのだし。
ただ、まあ、あれだ、今日は、よく言われる練習不足ってやつだな。
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今年はこれでライヴ納め。次はいよいよ年越しっ!!!