三本立ての二本目は。Chie Umezawaさん。
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耳の奥のぐぉんぐぉん感がなくなりかけたころに到着。北青山二丁目。
ヤマカミヒトミさんに、聴いておくといいよ、と言われると、すっかりその気になってしまう。で、聴くとやっぱりいいんだわ、これが。今日のChie Umezawaさんも、そんなレコメンドな方。
都合、2ndから聴くことになってしまったけれど、本格的なポルトガル語を自在に操って唄う彼女の、完璧な異国なミュージックに、しばし翻弄。歌詞のついた”Carinhoso”は初めて聴いたけれど、話す声とは真逆な柔らかい彼女のウタゴエにぴったりだった。なんでも同世代らしいUmezawaさん。その容姿にも驚愕だ。メイクや日焼け止めとか関係ないって感じの、ちょっとファーマーで小生意気な雰囲気が、飾らないオーガニックさを感じて好感度高し。
岡部さんのパーカッションも聴きたかった音のひとつ。ちょっとお茶目でファンキーな色とりどりなリズムがステキ過ぎ。笹子さんに顔を覚えていただいてたことも嬉しかったなぁ・・・
「キーの違い」を優しく教えてくれたヤマカミさんにも感謝。ソートー貴重なライヴだったこともわかって、無理矢理でも2ndからシットインして良かったなぁ・・・
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忙しく動いた三連休初日のライヴ三本立ても、次が最後。最後はもちろんお待ちかねの、渋谷です。