LUCID NOTE LUCID NOTE | Music show reports and Play stage reports

HARCSA VERONIKA ~RED BAGGAGE SHOW 2009~

LUCID NOTE SHIBUYA

今日だってことをすっかり忘れてたヨ・・・

ハルチャ・ヴェロニカさんのライヴへ。ぎりぎりで現着(汗)

ハルチャさんは、ルックスも仕草も衣装も、日本のアイドル並みに可愛い方だった。でも歌声と姿勢がやけにアダルトなもんだから、ご本人を目の前にするとこちらはもうドキドキもの。ご自身は、そのギャップを楽しんでらっしゃるようだけれど。

ライヴは、予備知識もなく聴いた所為もあって、そりゃもう驚きの連続! タンゴ、レゲエ、クラシック、ポップス、ロックなど、多くのジャンルの音楽をパッケージにしてジャズ風に聴かせてくれた。演奏は、Attila Blaho(p)さん、Balint Gyemant(g)さん、Zoltan Olah(b)さん、Balint Majtenyi(ds)さん。Gyemantさんのギターのテクニック、ギターは普段聴き慣れないので、かなりカンドー。Olahさんのウッドベースの精確なリズムとチューニングにも驚いた。・・・なんか、今日のチャージ、安過ぎる。

セットリストは最新アルバムからの楽曲をメインにして、カヴァーも数曲。一部最後の”Give Me One Reason(Tracy Chapman)”と現代音楽風な”Surprise”のアレンジにも、正にサプライズ。終わってみると、なんだか得体の知らない北欧の音楽どもに、しっかりヤラレてた。しばらく癖になりそうな、そんなライヴ。うん、オモシロかった! 明日で日本を離れるそうだけれど、また来日してくれたら行っちゃうかも。

いやはやJZには今日で今月四度目。来月はちょっとお休みします。