LUCID NOTE LUCID NOTE | Music show and Play stage reports

レディエント・バーミン Radiant Vermin – 東京公演・初日

LUCID NOTE SHIBUYA

客席参加型ファンタジーアクションブラックコメディ。

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きょうはレディエント・バーミンの初日へ。太子堂4丁目。

絶賛せざるを得ない。ライブの佳境でドカーンと盛り上がる楽曲が何曲もノンストップでこれでもかとつづいたときの同種の興奮と、感情の高ぶりと、感動の連続が味わえる。しかもかなり長い、長い、長い。清原さんと井之脇さんの息の合ったフォーメーションと長セリフに、芝居の途中にもかかわらずとにかく早く拍手をせずにはいられない客席のうずきとどよめきもすごかった。ちなみにこの公演、ミュージカルではない。

演者が客席内の通路を行きかう芝居はなんどか経験があるけれど、客席内に無理に分け入ってくる演出は初めて。からだの細い清原さんだからこそでき得ることであり、分け入る先まで客席の足元にかばんなどの私物が置かれていないことが前提であり、途中でお客さんが演者になんの手出しもしないことも重要であり、それらの条件がぜんぶそろって初めて可能になる演出。信頼と信用。ちなみにシアタートラムの座席は、ベンチシートで折りたためない。

清原さんと井之脇さんは初めて観る役者さんだったけれど、初めてじゃない安心感を与えてくれる不思議な魅力があって、目が合っても話しかけられてもモジモジしないしオドオドもしない。ノリの良さというか、空気感というか、相性の良さというか、まあこれらはひとによるけれど、でも清原さんにあんなふうに見つめられたら性別にかかわらず落ちないひとはいないと思う。ちなみにこの芝居のキーパーソンは、まちがいなく池津さん。

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白井さんのコメディ、すごいな。また観たい。