ハイカットのコンバースは脱ぐのも履くのもひと苦労。
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渋谷のこの手のハコが軒並み壊滅中のため今回もシモキタへ。初めてのモナ。北沢2丁目。
今日も由薫さん一択で。出演時刻を事前に告知してくれたおかげでエントリーもスマートに。ありがたい。由薫さんは、金木犀の花が落ちているのを見るとそういう季節になったんだなと思うらしい。いやそこは、咲いているのを見て、と言うのが常道なのだが、こういう少しシュールでダークな言葉選びが彼女の書く歌詞にも散見されて、それはそれできっと彼女の持ち味なんだろうなとひとり頷きならが聴く。珍しくC調なメロディに選び抜かれた韻を楽しくラップ風に踏み繰り返したかと思えば、サビの頭で唐突に「死」とか「~ない」とかネガティブで否定形のワードを持ってくるあたりのセンスは、讃えたほうが良いのかズッコケたほうが良いのか・・・。どうやらお付き合いの回数がまだまだ少ないらしい。というわけでもうしばらく由薫ウォッチを続けましょうか。
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弾き語りライブではギターの腕は重要。グルーヴの有無がライブの出来を左右する。