写真は涼しげに見えますが。
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土岐さんの真夏のツアー6日目は熊本。キャパは今ツアー最小クラスの180名。花畑町。
調節を誤ったのか、そういう空調なのか、開場時から開演6曲目まで会場内は中途半端な蒸し風呂状態。5曲目の途中あたりから玉のような汗がいくつも頬に流れる土岐さん。冷や汗に見えた。6曲目は出だしから相当キツそうだったけれど、最後までいつも通りに歌い切った姿にプロの根性を見た。直後に思わず出た「暑くないですか?」の土岐さんの言葉にこっちも救われた。その後の空調はフル回転。土岐さんも一旦MCを長めにとりつつ呼吸を整えたあとは滞りなく。ライブだね。
今日のお客さんも昨日に引き続きシャイなわりにノリがいい。誰かが口火を切ってくれさえすればあとは怒涛。土岐さんのうた、MC、バンドの演奏、客席のノリ、成功のカギとなるすべての要素のタイミングがピタリと合致。熊本のお客さんはあたたかいどころじゃない。あれは熱すぎるくらいに熱いお客さん。大成功の熊本の夜。
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九州2日間も無事終了。次はお盆をパスして2週間後の大阪から。ツアーも折り返しだ。