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露崎春女(Harumi Tsuyuzaki) ~Xmas Special Live~

LUCID NOTE SHIBUYA

クリスマス・イヴ。いつも通りの日。

数あるイベントやライヴの中から本日チョイスしたのは露崎さんのライヴ。たとえこんな日でも、オトナはお付き合いが大切なのだ。

またまたBAJ。今日は席をフリー・チョイス。勝手知ったるナントカで、眺めの良い席をチャージ。よく見えたし、よく聴こえた。露崎さんは先日に続いて二度目。良席だったので、かなり集中して聴けるはずだったのだけれど、1stの途中で飽きてきた自分に気づく(相方はノリノリ)。

歌は上手くて、パワーもテクニックも充分なのはわかったけれど、オリジナルもカヴァーもクリスマスソングも、どれも熱唱系の一本調子。バックの演奏も、ヴォーカルをメインにしたアレンジで、楽器ひとつ一つが主張しない。つまり、ようは、オモシロくないのだ(相方はタノシソウ)。

2ndでもその調子は変わらず。だんだん、そこに居る時間がモッタイなくなってきた。ステージを降りて客席を廻るパフォーマンスもされてたけれど、そこでやっと気づいた。

オトナのお付き合いは、ツマラナイ。