久しぶりにラジオで拾ったネタでチョイス。総勢5組の対バン。全組初聴。
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オトコには辛口、オンナは甘口で、じゃいくよ。代沢5丁目。
ひと組目は、エガワヒロシさん。まずはストロークを。
ふた組目は、谷口崇さん。ノドをたいせつに。
さん組目は、山根万理奈さん。年間で100本近くのライヴをこなすというライヴマニア。そのわりには今まで遭遇したことがなかったのは、なんでも根城がシモキタだそうで、今日のような偶然は大切にしたいね。なりはちっちゃくて可憐だけど、ライヴは相反してズシリと重かった。かわいらしいけどうっすらと影のある歌声、丁寧で背伸びしないスタイルが人気のヒミツなのかな。おそらくまたどこかで聴けるでしょう。ちなみにご本人が選んだ山根万理奈の代表曲は今日の最後の曲、だそうだ。
よん組目は、森山公一さん。冷たいんじゃなくて、正直なんです。
と、ここまでで1時間半。メインディッシュまでが長い長い。披露宴の余興は短いほうが好かれるぞ。
で、お待ちかねのミムラス内藤彰子さん。ラジオで聴いた曲のサビがずいぶんとキャッチーなメロディで、それにまんまとキャッチされてノコノコ来てみたわけなのだが、これがまた正解。どの曲も耳に馴染みやすくて、ライブもトータルするとメロディアスなものに仕上がるという不思議。気持ちよかったなあ。これだけのメロディを書けるなら、作曲家としてもやってけそうだよなあ。いっぱい曲かいていっぱい歌ってほしい。ただザンネンなことにリリースされたCDは完売につきゲットできず。てことは、次もあるってことだな。
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ラジオもまだまだ捨てたもんじゃないね。