このトリオでこの規模感。至福。
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ナナカイに矢野まきさん登場。円山町。
通常の対バンのイベントっぽくは終わらないという想像どおり、のっけからセッションで始めてくれた。こういう場でも各自の持ち味を存分に出し合える間柄がうらやましい。
矢野さんの歌声にはやっぱりシビレた。「じゃあ、うたうね」が間近で聴けたのもうれしい。新譜の「おいで」は今の彼女だから歌える曲。
森さんの独特な高音とハリのある低音は印象的。ギターは背伸びしてる感は否めないけれど、なんだか一生懸命さがじわじわときて好感。
広沢さんも一瞬で自分のワールドを作れる人。あの目に、やられる人も多いんだろうなぁ・・・。風待ち停留所はお約束通りの逸品。
終わってみれば期待以上に没頭してた。あっという間のいいライヴ。再演を!
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偶然にも、今年が15周年っていう方々のライヴに足を運んでる。セールス的には不遇な世代の方々。これからも続けてほしいね。