女子率98%!!
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ただ今絶賛休業中の矢野まきさんの歌声を聴く。六本木6丁目。
セトリはこんな感じ。
- 1. タイムカプセルの丘
- 2. 夜曲
- 3. 君の為に出来る事
- 4. 言葉にできない(with 大橋卓弥)
強烈でサスティナブルな鳥肌感。久しぶりにライヴで泣いた。三沢またろうさんのストーリーテリングなパーカッション、斎藤さんのやさしく控え目なピアノの唄伴にも泣いた。
なんで休業しちゃったのかとか、今後はどうするのかとか、知りたいことを山ほど抱えてたファンも多く居たと思うけれど、そんな邪念など一瞬で忘れさせてくれた矢野さんのあの歌声。音楽からはまるっきり離れていたわけではないようで、復活の可能性もゼロじゃない!・・・はず。待ちたいな。
大橋さんのライヴ感もすばらしかった。こんなふうに、音楽への無邪気さを素直に表現できるひとのステージは、やっぱり気持ちいいし、楽しい。
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で、肝心の斎藤有太さん。ソロは最初と最後に一曲ずつ。オーラスの弾き語りの歌詞には別の意味で泣いた。みんなが忘れないためには必要な歌。
7か月後の石巻市内にて。波を打つ地面は津波の跡。ただし、ここは海岸から遠い街なか。