夏、終了。
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一昨年のapでチラっと目にした男女ユニットがJZでやるらしいってことで行ってきた。セルリアン。
ド緊張で終始した1stは、RinoさんとYoshikiさんだけでアコースティックに。アコギの音が緊張のあまり不安定で、もっぱらPA泣かせ。周りに気を配らないB型の特徴がしっかり出てたMCもすべってばかりだったけれど、ソレもコレもアレも、想定通りの初々しさが満載で、彼らの今が程よく出てた。
2ndのバンドの音も必要以上に大きくて、痛いほどにフレッシュ。カバー中心のセットにもかかわず、真っ直ぐなアレンジも若さの象徴。選曲もステイシー・オリコとかアリシア・キーズとかノラ・ジョーンズとかクリセット・ミッシェルとか・・・とにかく若い。オシャレで小奇麗に出来上がった音じゃなく、たとえ荒削りでも、やりたい音楽をやるんだっていう小気味の良さが好印象。フェスに行けなかった夏の終わりにもってこい、期待通りの満足感。
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明日から9月。今日のような冒険が少ないのは寂しいけれど、手堅いライヴが目白押し。夏バテしない程度にぼちぼちとがんばります。