LUCID NOTE LUCID NOTE | Music show reports and Play stage reports

ザ☆ブラジル祭 VOL.4 ゆく年くる年2009

LUCID NOTE SHIBUYA

外国人ばかりに見えるのは日本人が減ったから。・・・年末ですな。

unistyleのリーダー、藤谷一郎さんの別の顔が見られるコルコバードのライヴへ。

普段は行かない高田馬場。フェイズはライヴハウスらしいライヴハウス。久しぶりに腹にずんずんと響くライヴ音を聴く。

今日はブラジルのイメージを切り口にしたお祭りイベント。外のお寒い馬場の街なかと比べて、店内はやたらと景気が良く、そういう恰好をした女子や男子が踊り跳ねてる。目の保養だ。年末だからなのか、親子連れもチラホラ。ドレッドの女児や男児たちが、薄暗く煙たい店内できゃっきゃと遊びまわってる。子どもがいるとライヴ・ハウスも健全に見えるから不思議だ。

対バンのコルコバードは初めて。そう言えばしっとり系なワンマンでしか聴いたことがなかった。普段はニホンゴでボサノバを歌う彼らは、今日はイベントに合わせたサンバなアレンジで、聴くと言うよりも体感する音をガンガン飛ばしてきてた。ここまで音を化かすバンドはそういないだろうな・・・

終了後に、藤谷さんに年末のごあいさつを。そう言えば、昨年もコルコバードのライヴのあとだった。来年はunistyleのライヴの後に年末のあいさつ、したいなぁ・・・