LUCID NOTE LUCID NOTE | what Shibuya living in SHIBUYA have seen and felt

はたけやま裕 #02

LUCID NOTE SHIBUYA

どうやってピアノを中に入れたのか、やっと教えていただけました。なんでも「今のは三代目(三台目)」だそうです。

御無沙汰の代々木ナルへ。はたきやま、じゃなかった、はたけやま裕さんのリーダー・ライブ。今日は、はたけやまさんのパーカッションに、バヨリンとピアノのトリオ。バヨリンは牧山純子さん。ピアノはお初の伊賀拓郎さん。

はたけやまさんはどこで演ってもはたけやまさんだ。場所や編成にこだわらない演奏スタイルにはブレが無い。どんなライヴでも、あのひと叩きでその場の空気を自分の色に変えてくる。しかも、かわいい。

強力な個性という視点で見るなら牧山さんも同様なのだけれど、牧山さんの場合は空間やメンツによって変えられる柔軟な音と技量も合わせ持っていて、こちらの呼吸とあ・うんが合ったときの小気味良さがなんとも気持ちがいい。しかも、きれい。

今日はそんな美女おふたりに、ピアノがガップリよつに絡んでた。伊賀さんの音にはアソビが満載だ。あしらうようなインプロには迷ったふりして自分の出口に誘い込むよう余裕さえ感じる。そして彼の年齢にも驚いた。びっくりの85年生まれ!将来が楽しみです。

繊細に組み立てられた音を聴くには少々限界のある代々木ナル。今日のような思い切った音でもうるさく感じなかったのはやっぱりスタッフも含めてプロの成せる業、なんだろうな・・・イイお店です。