ニッポンのホリデーに海外のアーティストさんの歌声を聴く。
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文化の日に目黒へ。アンナケイさんの2Daysの初日。
HMVで試聴した最新作にはピンとこなかったけれど、増崎孝司さんとの二人だけのアコースティックなライヴは、休日に聴くには丁度よい塩梅で馴染み易かった。驕らない歌詞と人懐っこい人柄が、日本人の心を上手い具合にくすぐってくる。増崎さんの影響なのか、若干関西寄りのキレイなニホンゴには苦笑もしたけれど、あの透き通ったライヴな生声には、正直かなり聴き入った。
全編アコースティックなライヴは掴みどころに苦労もしたけれど、こういう腹八分目な感覚も、きっと明日の満腹感のためなんだろうな。
てことで、明日はフル・バンド。今日の歌声がどう変わるのか、かなり楽しみです。