マニュピレーション大活躍。
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きょうは宮﨑薫(35)さんのBDライブへ。道玄坂2丁目。
ホイットニーのえんだ~~~いや~までは調子良かったのだが、以降、なぜかyasさんの音が聴こえづらくなってしまった。謎の音響アンバランス。その後はひたすらギターの音を探す旅。yasさんはカラダでも音を表現するプレイスタイルだから、聴こえてくる音と見える画のバランスもくずれてしまい、それを気にしすぎたおかげで・・・。バンドライブってむつかしいのよ、聴くほうも。
とはいえ、昨今のバンドライブはマニュピは必須という風情もあって、きょうもホイットニーの楽曲以外はぜんぶ同期。聴きかたを誤るとただのカラオケにしか聴こえなくなってしまうのがマニュピなのだが、きょうはギターの音量をのぞけば抜群のバンド音。櫻田さんの安定感、令貴くんのリズム感、宮﨑さんのヴォーカル・パワー、マニュピの電子音をアナログに変換する彼らのチームワーク。ブレない、負けない、それでいてナチュラル。あとは、曲と曲をつなぐ無音のテンポ感をマニュピでつくりだしてくれれば、最強のバンドライブを体験できたはず。バンドライブってむつかしいんだろうな、やるほうも。
ことしの宮﨑さんは、春先のリリース全国ツアー、先月のヒットマンとの二年連続共演、きょうのマウントレーニア、そして年末のEXでのワンマン。ものすごい勢い。かおるヴォイスの波状攻撃。EXまでには少なくとも一曲、あるいは毎月新曲リリースとか、あわよくばフルアルバムのリリースとか、なにかしらの動きあれば、この波に乗りやすいのだが。
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貴愛さんのうた声はひさしぶり。フレンドリーでキュート、それでいてクール。きょうは彼女の功績も大きい。