前座からゲストへと昇格したのはワンオクのタカさん。
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きょうはエド・シーランさんの東京公演へ。後楽1丁目。
今回もステージ周りはさながらでっかいムービー・スタジオに。音楽を楽しむことよりも、撮影を楽しむことを優先するひとたちの多さに圧倒されてしまった。ずっとスマホを高く掲げてるけど、腕は疲れないのかなとか、まさかアクシデントを狙っているのかなとか、録ったあとは何回観るのかなとか、ネットにアップして小銭でも稼ぎたいのかなとか。けっしてかれらのスマホの画面を眺めに行ったわけじゃないのだが、ついつい視線がそっちに。気が散るとはまさにこのこと。エド・シーランさんのライブはそういうひとたちのための集会だからと、なかばあきらめのライブ。
したがってまったく楽しめず。曲はいいけど音がよくないとか、席位置はいいけど前後左右がヤバいとか、期待は控えめにして、ある程度の寛容さと覚悟をちゃんと準備していたつもりだったのだが、耳も目もステージにほとんど集中できないまま終わってしまった。ザンネン。
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客が飽き始めるころ合いを測ったかのようにタカさん登場。ちょっとしたスパイス、目覚めのイッパツ。さすがにオケだったけれど、あれでちゃんと商売になっちゃうんだから大したもんだよ。