久々の高音圧にのけぞる。ご本人も、曰く「ジャズ、じゃないよね・・・」
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月曜日のブルー・ノートに行く。ど真ん中にヒットするハスキーなお声。しかもほどよく重く厚い。Rachael Yamagata(レイチェル・ヤマガタ)さん。大好きなシンガーのひとり。
前半のサイケなロックに度肝を抜かされた。期待がいい意味で裏切られる。マイケルさんのギターがわんわん泣いてる。オリヴァーさんのチェロもぎーこぎーこといい味出てる。そう来たか、あぁー、いいなー、ライヴだなーって感じ。
後半はすこし落ち着いてメロディアス。ずしりと重たい感じから、ゆらゆら漂う感じへ。それでも最後はもう一度、じわじわっと重くなって、オーラスは待ってましたのピアノ弾き語り。
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ちょいとマッチョで、ロックなレイチェルさん、かっこ良すぎでした。