「ヒカリズム」はイベントのタイトル。アー名ではない。
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次に向かったのは、バルキーニョとは目と鼻の先にあるふぅこさんのお店。同じく宇田川町。
野本晴美さんの鍵盤と、DRIED BONITOのおふたりを目当てに行ったつもりが、初っ端の”THEラグジュアリーズ”のファンクなサウンドに一気にもってかれてしまった。ちなみにボーカルは村上直哉さんと、本日三人目のKAYOさん。一見おちゃらけで安っぽいけれど、本気のサウンドとそのライヴ感は、アマチュアにしておくにはモッタイナイくらいだ。いやいや、めっけもんだった。
先頃に、ご自宅近くでカフェを開店された野本さんは、ふた組目の”Nobomusica”でキーボードを。今日は思わぬフィーチャーぶりに感激。ほんと久しぶりでゴメンナサイ。来年はもう少し多く足を運ぼうと思わせる鍵盤捌きに拍手。
三番手は、”湘南HOT CLUB”。フィドルとギターの男性デュオ。たとえ聴きたくなっても、どうやって探せばよいのかさえ解らない貴重な世界観の音楽。コミカルな中にある深い哀愁とトーキー感が素晴らしい。次のライヴが決まってないってのは、ザンネン過ぎるなぁ。彼らもめっけもん。
トリは待ってましたのドライド・ボニートのおふたり。前回はビッグバンドだったけれど、今日はおふたりだけ。これが聴きたかった。シモキタと高円寺を根城にされてるそうで、チャンスが少ないのはその所為だったのか・・・。彼らとの出会いも今年の成果のひとつ。しかもかなり具体的な成果！
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しかし今日のふぅこさんのナイスなブッキングには頭が下がる。来年は久しぶりと言われないよう、できるだけたくさん通おうと思います。