感じる心も大切だけれど使える頭も必要だ、ということを学ぶ。
—
円山町での騒動をよそに、公園通りへ。
unicoさんは箸が転んでもおかしい年頃なのか、常にうれしそうにけたけた笑う。ご自身のピアノで全編英詞のオリジナルを、ドラムス、ベース、ギターがサポート。歌も演奏もMCもPAも、全般的に有料ライヴの体を成していなかったのは残念。きっとイイ曲なんだけど「音」がひどいとこうなる、ていうお手本のようなライヴ。4人の息は合ってないし、余計な音まで聴かせるし。未完成にもほどがある。とは言え、unicoさんのお声は磨けばきらきら光りそうな気配。モッタイナイなあと思いながら最後まで。うーん、至極残念。