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Port of Notes Acoustic Live “夜と昼” Vol.2

LUCID NOTE SHIBUYA

汗だくになりながら、歩いて代官山へ。でも、真夏の代官山は涼しかった。

畠山美由紀さんの「コンニチワー」から始まった夜の部。18時でも外はまだ明るい。3曲目の3拍子にすっかり心奪われたころから、なんとなく暗くなり始めた。小顔のアン・サリーさんとのデュエット数曲が終わるころ、やっと外も夜の部へ。

BALL ROOMはステージ上手側の壁面全部が透明のガラス窓で、旧山手通りの気配が、座席に座っていても場所によってはよくうかがえるのだ。

そして夏真っ盛りの今、彼らが奏でる音楽は、外の暑い空気感を一掃するように、素直に涼しげで心地よかった。代官山寄りの旧山手。この界隈の夏の雰囲気とPort of Notesの音楽。最高でした。