プレーヤーがどんなにミスっても拍手までして許して楽しむ良いお客さんばかりの日本は、やっぱり性善説で成り立っている、なんともリッチなアジアの小国です。
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ひとこと、ひどい。
バンマスのギタリストが、マニュピレーターも兼務してて(女性コーラスがデジタル音)、その音がどの曲もほとんどズレまくってて、まったく聴くに堪えなかった。なんとか合わせようとシーケンサーをいじってはみるものの、そのぶんギターがボロボロ、さらにドラムスが走ったり歩いたり・・・の繰り返し。コレって、もしかして・・・リハーサル?
ヴォーカルは・・・好みのお声ではありませんでした。歌も正直、上手くなかった、かな?(あぁ、書きづらい・・・)。途中からスタンディングになったときは、退出しようかと迷った。要するに、日本でいうアイドルのコンサート的なノリ。無条件で楽しんでるお客さんも多くて・・・い、居づらい(苦笑)。
ドラマーがヘッドホンを外したときだけ、バンドのメンバー全員が楽しんで演奏してたのが、なんとも印象的でした。彼らはきっと、これとは違う、自分のやりたい音楽を持ってるんだろうな・・・。