今はテレビ系の話題はしないほうが寧ろカッコいいと思われ・・・
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クラシックではないけどなんとなくそっち寄り系の方だと想像していたので、意外にもポップス系だったのにはちょっとだけイイ意味で動揺。高音のファルセットはクラシック的でしたけど・・・。
カノンさんのMCのお声は艶と深みのあるイイ声で、口調は少々アナウンサーっぽい感じ。こういう会場でかしこまられちゃうとなんだかなぁ・・・てのもありましたが、聴かせる歌声はパーフェクトに会場にマッチしてました。
のっけがカラオケだったのは少々残念でした。その後はチェロとギター、ご自身のピアノ、途中から尺八も加わたりなんかして、なんとも不思議なカノン・ワールドのできあがり。タイトルは忘れましたが「チョい和な曲」が今日のお気に入り。最後の「アレルヤ」もよかったな・・・。カヴァーも比較的多く歌われましたが、オリジナルのほうが断然良かったです。
コアなファンには物足りなかったかもしれませんが、いちげんさんや初心者さんに気を使われたてのも好印象でした。歌う姿がまるっきり見えない最悪の席でしたが(首から上どころじゃないぞ!)充分に楽しむことができました。
でも「アットホームな感じを」と言いつつ、その衣装はちょっとなぁ。次回はTシャツとデニムあたりでさわやかに、是非。