おそらく土岐さんよりひと足先にシブヤに到着。飛行機は苦手なんだよなあ(泣)
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畠山さんの2度目のオーチャード公演へ。ハウスバンドが豪華すぎて鼻血出そう。道玄坂2丁目。
いろいろありすぎて頭ん中でいろんなシーンがぐるぐるトグロ巻いてる状態なのは、それだけ中身が濃くて質も量もたっぷりなライヴだったわけで。とはいえ6組のゲストさん全部を書くのはツライので、只今ツアーを絶賛追っかけ中の土岐さんをフィーチャーしつつツラツラと。
土岐さんは2曲。まずはソロで「PINK」を。なにが良かったってあのPINKをこのハウスバンドで聴けたこと。バンドが変わるとここまで変わるのね。真城さんの声と土岐さんの声のフィット感には驚愕。学くんのリズムは几帳面な安定感。鈴木さんのベースがまた素直でいいのよ。ツアメンとはひと味もふた味も違うPINK。歌詞もす~っと脳内に入ってくるという不思議。同じ曲でもここまで聴こえ方が違うとは。さすがじゃ。
2曲目は「ピンク・シャドウ」を畠山さんとのデュオで。そもそもこのおふたり、このブログでは常連さんなのだが共演を観れたのこれが初めて。都会的でスタイリッシュな土岐さんと地方の純朴な畠山さん。軽いのに内向きな土岐さんと深いのに外に広がる畠山さん。冷静でクレバーな土岐さんと感情表現豊かな畠山さん。音楽的にも人生観も相容れない真逆なタイプって勝手に思いこんでたんだけど、畠山さんが土岐さんにおっしゃった「東京への愛を感じる」っていうひと言で、いろいろ間違ってたことに気づかされた(実は相当ショック)。さすがだよ、美由紀さん。
ソールドアウトの今日のオーチャード。畠山さんのライヴってソロのイメージがあまりなくて、今日のような共演ものとか連名名義の企画ライブが多い印象。いろんな音楽をいろんな表現でアラカルトに挑戦されてる感じ。得てして散漫になりがちな活動手法なんだろうけど、かといって歌への姿勢やキャラや軸にはブレがないので、そのたびに音楽仲間が増え、関係者も増え、お客さんも増え・・・っていう結果が今日のこのソールドアウト、なんだろうなあ。
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というわけで、4月も無事終了。・・・つづく。