地下鉄のシンデレラたちがたくさん渋谷に来ていたよ。
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そんな中、日本橋へ。日本橋室町1丁目。
松山、仙台と続いて行ってきた土岐さんのライヴツアーも、これが最後と思うと感慨もひとしお。地方公演は、小さな会場、少数のスタッフ、配布されるフライヤーもほんの数枚。すべてがこじんまりとしてたけど、ステージの熱気とかお客さんの体温が直接感じられる良さがあって、人間味に溢れた空間で気持ちよかったなあ。自分が今どこにいるのかしっかり感じられる安定感というか、余裕というか。そこへいくと東京公演はどれもスケールが大きくて、スタッフさんの数の多さに圧倒され、整然と並んだ座席に拘束され、正確な間隔で流れる前説のMCに緊張するという、なんとも言えない所在のなさで落ち着けなかった。始まってしまうとそんなことは大したことじゃなくなっちゃうんだけどね。
それにしても今日の土岐さんはノッてたなぁ。スタンドからハンドに何度もマイクを持ち替えてた。ステージを縦横無尽ってほどじゃなかったけど、土岐さんのあれだけのアクションが見られるのも珍しいよね。Kung Fu Girlの千住さんのテンポがいつもより速くなったのも、そういう雰囲気がそうさせたんだろうな。このあとに続くライヴ本編のサビ5曲は、土岐さんのライヴでは今までにない盛り上がりだったし。復活した弓木さんとの宣伝コントもずいぶんレベルアップしてた。玉木さんのシェーカー、もう一度聴きたかった・・・w。
いいアルバムをつくるとライヴもいいものになるという典型だった今回の土岐さんのツアー。見どころ聴きどころ満載で、どうかノーカットで映像になりますように。
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土曜日にハロウィンって最悪だよ。だって日曜日はゴミの収集がないんだもの。