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BLUE MOON Fes. 第2夜「DadaD×マイカ・ルブテ」

LUCID NOTE SHIBUYA

宅録って時間の制約がないだけに自由気ままにやれそう。無限ループにハマると眠れなそう。

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今日はツーマン、のうち、マイカ・ルブテさんをフィーチャー。南青山4丁目。

月見ルのあの丸いフレームを、巧妙に使いこなしたプロジェクションと、それに絶妙に合わせたアレンジとパフォーマンス。ライブで電子音っていうと無意味に音数が多くていつもゲンナリするのだが、マイカさんのアレンジはそれとは相反していて、すこぶる聴きやすい。ヴォーカルがたまにおろそかになりぎみだったけれど、音のほとんどをひとりで操る様は、見ていてとても気持ちよかった。

ライヴでは会場に合わせてそのたびにアレンジを考えるそうだ。デジタル音の使い方を間違えてるミュージシャンが多い中、彼女がつくる音は自然の近くにあって、メロディも素直に頭脳に入ってくるの感じ。オルタナでポップでサイケでアートなマイカ・ルプテさん。タダモンじゃなかった。

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ダーダーダーのおふたりはいづれまた。