晴れ女ですな。
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東京の汚れた空気をひとはらい。砧公園。
平井さんのライヴでは初めて、指先の動きが見える席へ。演者さんの動きがよく見えると、音も違って聴こえてくるから不思議。平井さんにもキメどころではキメのポーズがあったことを知る。
これまで映画だけだった劇伴も、今回初めてテレビドラマでも手がけられたそうだ。脚本を読むだけでメロディが浮かんでくるなんて、しかもオケで編曲して、さらに演奏までこなすとは、想像するだけでも神の技。テレビないから聴けないなぁ・・・なんて思っていたら、なんとCDのリリースが決定!(NHKさん、ありがとう)。本日演奏中に感極まった本編最後から2曲目も、確かな手ごたえ。これは次回作もかなり期待できそう。
ホールのような防音はされていない会場だから、たまに外音も聞こえてくるのだけれど(カラスの啼き声とか)、ノンピーエーの適度な音圧は、ダイレクトに生で当たるとなんとも心地がよい。初夏の晴れた休日の昼下がりって、実はこういう過ごし方がベストだね。いやぁ、ぜいたくだ、ぜいたくだ。
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さて次回の記事は、お待ちかねの一大イベント。