日記ってさぁ、続ければ続けるほどさぁ、分厚くなってくンだぜ。
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「キメ」について。八雲1丁目。
今日は平井さんのピアノ演奏中の「キメ」を、ライヴ中にどこまで認識できるかを試してみようと挑んでみたのだが、そんな野暮な聴き方など出来っこないことを、初っ端に気付かされてしまった。それどころじゃない。5月の春公演と構成も演出もほぼ同じだったけれど、5月がリハで今日が本番ってくらいの歴然たる差。オヌシヤルナぁ。
映画音楽のレパートリーがまたひとつ増えてた。それらの邦画は、おそらく観に行くことはないだろうけれど、そんな未知の映像を想起させるには充分な音のつながりで、どの曲もちょっとした想像力さえ持ち合わせれいれば、ものすごい数の映像や絵コンテが脳内で再生される、そんなライヴ。なんでも、映画音楽のお仕事では、作曲だけじゃなく、オケのアレンジまでも独りでこなすそうで、どんだけ想像力があっても、そこだけは想像できンわ。すごい。
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結局キメなんてさぁ、全部なンだよ。という結論。