１月。新しいモノを探したくなる季節。
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ユニバーサルからこの夏デビュー予定の文月さんを目当てに。宇田川町。
来月の青山でのライヴの予習を兼ねた試聴のつもりだったのだが、まあ、なんていうか、仕上がり具合は最悪だった。
唄もいい、声もいい。如何せん、楽器がまるで弾けてない。今日の対バンの中で、集客ではナンバーワンだったけれど、正直、パフォーマンスでは最下位だ。聴いてて辛くなるレベル。手に負えん。お手上げ状態。カウンターで見守る武部さんの表情もずいぶんと険しかった。終演後に、来月も弾き語りかと伺うと、サポートが入ると思う、というお返事。ま、そうだろうな。とりあえず、いい声なんだし、ヴォーカルに集中してほしい。
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そんな中、別の掘り出しモノを見つけた。ありがとう、鉄っちゃん。これは価値ある見っけモン。