大ホールもツィゴイネルワイゼンもまだ早い。
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ようやく本腰でサントリーホールへ。赤坂１丁目。
仙台フィルとのハーモニーは、あからさまな企画臭がプンプン。タイミング的には、悟られないための演技も必要だと思う。
成長過程にはよく見る光景で、ちょっとだけ背伸びをしたくなる。素人にも上手い下手が解ってしまうそれもどうかとも思うのだが、そこは彼女のパーソナリティと客席との共通認識があれば、こういうライヴも成り立ってしまう。いいライヴだった。しかしまあ、カンペを読むのも上手くなった彼女。自分をさらけ出すのが怖くてなりませんって顔だった。
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被災地を復興地と言い始めたラジオのパーソナリティがいる。まあ、気持ちはわかるが、時期尚早だ。なんのめども立ってない。