夏、延長戦。
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ボサノバの課題をクリアするためにコルコバードのライヴへ。恵比寿三丁目。
そもそもの発端は藤谷さんだった。それが今ではすっかり宮田さんのペースに。八反田さんの呼吸に合わせたギターの音も優雅で小粋だし、今日の客入れ客出しのBGMの素晴らしさはかなりのツボだし。
そんな宮田さんがバンマスのコルコバードの音楽は、都会特有のスモッグの匂いを、まるで感じさせない。ニホンゴの弱点を諸共しない強靭な優しさと、バンドの音の楽しみ方を素直に表現するマインドが気持ちいい。通常のマーケットとは一線を引いた活動スタイルもレアでうれしい。長く続けてるから久しぶりでもすぐにみんなの音が合う、と仰る宮田さん。カッコ良過ぎです。
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そして課題を解くヒントを、なんとその宮田さんからいただいた。いやもうビックリだ。一般リスナーにはその答えは出せないよ。感謝。