LUCID NOTE LUCID NOTE | Music show reports and Play stage reports

大城蘭 #13

LUCID NOTE SHIBUYA

雨のスペイン坂でnoonさんの生歌を聴く。久しぶり。ガラス越し。二曲。「さりげなくカワイイ声」という小山さんらしい絶妙なコメントに甚だ感心しつつ、その後、歩いて青山へ。

風邪気味な折、現着早々に手を洗いにお手洗いへ。開演5分前。ボディには男女兼用のお手洗いが2部屋あって、どちらも先客中。しかたなくドア越しで待っていると、右側のドアの奥から聴きなじみのある歌声が・・・そうか、それが一曲目か・・・

レパートリーをなかなか増やせないでいるのか、あるいは増やそうとしていないのか、馴染みの曲がほとんどの2ステージ。平岡さんの天才的なアレンジとセットリストが光る。何度も足を運んでいると、慣れてしまうのは当然で、新鮮味を感じなくなる。しばらく間を開けようかな・・・とも思うのだが、知らない間に変わってた、なんていうのも癪だし・・・進化の瞬間を聴き逃したくない、という欲求も強くあって、やっぱり次回もこっそり聴きに行っちゃうんだろうな・・・と思いながら聴く。

次回は4月20日。今日以上にバンドのリハもこなして本番に臨まれる予定だそうだ。一曲でもいいので、まだ聴いたことのない曲を唄ってくれるとうれしいな。