毎日のように前を通ってるんだけれど、久しく中に入ってなかったduoへ。
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“Vocalism”と銘打って、名うてのヴォーカリストを四人も集めた露崎春女さんのリーダー・ライヴ。集められた豪華ゲストは、Metisさん、Zoocoさん、森大輔さん、そして中西圭三さん。ライヴでは、ひとりずつ順番に登場して、露崎さんとのデュオとトークを。こういうとき、当然のように（恐ろしいことに）、フロアのお客さんの反応にはハッキリ差が出ちゃうもので、どうやら、やっぱり中西さんが文句なくピカイチだったようだ。
露崎さんの歌声も久しぶりに聴く。ゲスト・コーナーの合間ごとに一曲ずつ。歌詞忘れも息切れもナンノその、こちらも文句なしのヴォーカル・パワー。強いて言えば、新しい何かが欲しかったけれど、それは今後に期待。
段取りを意識した笑いの絶えないMCの慌てっぷりも相変わらずで、四人目の中西さんの出番が終わった後は、気が抜けて集中力が切れちゃったようで、キレのなさがチラホラと歌に出ちゃってた。年末の浜離宮とBAJのシリーズ・ライヴまでには、しっかり体力も付けてくることでしょう。
そう言えば、二時間半の立ちっぱなしも久しぶりだった。こっちもそれくらの体力はつけないとなぁ・・・ヘトヘトです。