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SADAO WATANABE “INTO TOMORROW” ~25th Anniversary Celebration of SADAO’S CLUB~ (2nd)

LUCID NOTE SHIBUYA

ジャズ週間最終日は渡辺貞夫さんのブルーノート!

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エントランスを埋め尽くす生花。送り主は著名な方々ばかり。すげー!

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B1Fの奥の壁には今回特製の大型パネルが。この中で行けたのは今回を含めてふたつだけ(悔)

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正面受付の後ろの額入ポスター。渋すぎる!

ファーストとセカンドの間の休憩時間、ブルーノートに到着。今日は、今年から導入されたアリーナ指定席にしてみた(やっぱ良席!)

B2Fを入ってすぐの受付の真横になんと! 渡辺さんが多くのゲスト(関係者含む)に囲まれて、満面の笑みで応対されてた。その後は、セカンド開演直前まで、ほとんどの指定席のゲストにご挨拶に周られてて、お客さんを大切にされてる姿勢に甚く感銘。実はこういうのにめっぽう弱い。ホントいい人だぁ~。

さすがに4daysの最終日のセカンド。お客さんのノリも尋常ではない。エキサイティングな空気感。あぁ、なんて幸福感。

ライヴは、三日前に発売されたばかりの通算70作目のニューアルバムの曲をメインに。といっても既に以前のライヴで披露されてるのを聴いてたこともあって、聴き馴染みの曲もあったり、もちろん初聴きもあったり。新曲が多いライヴは緊張感がいつもより増して、さらに楽しい。お馴染みの曲の中では、”LOPIN'”のアレンジに驚愕。あのアフリカン・スタイルが、スタイリッシュなブルースに。メンバーが変わればこうも変わるのか! もうカッコ良過ぎ! これ音源にならないかな・・・なんて思ってたら、年末の渋谷もこのメンツ(with ケニー・ギャレット!)だそうだ。楽しみー!

本編の演奏を終えた直後に、花束を抱えたゲストの方々がステージに。(あっ、鈴木京香さん!)どんなご関係の方々なのか知らないけれど・・・いいなぁ。そしてそして、最後の最後、ダブル・アンコールでは渡辺さんがソロで”You Better Go Now”を。夢のような90分。至福の時間はアっという間。なんだかさびしいなぁ・・・

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ジャズ週間は今日でオシマイ。明日は久々の原宿。再びあの方々の登場です。