6月 212009
ヒラヲユミ at velvet sun.
本命がナカメで対抗がジモト。迷ったときは、
大穴を狙う、なんてことをするのは素人がよく使う手だそうで、
ならば素人らしく、オギクボへ行くことにする。(連日のアウェイ)
月曜日に聴き逃してしまったヒラヲユミさんのライヴ。
–
全てが損得で、裏切りと逃避を繰り返し、打算と諦めの中だけでしか、
生きていく術がない自分らにとっては、彼女の歌の世界は、重く、痛い。
落とし込んだり、強要したりはないけれど、考える。振り返る。
説教がましくないのがせめてもの救いで、
もしも今日が土曜日じゃなかったら、そうとうキツかったかもしれない。
そんな歌々を、ギター一本で最初から最後まで。ずしりと食らう。
とにかく、かっこいいのである。唄もギターも、ギターを抱えるお姿も。
アコギ一本なのだけれど、歌詞もリズムもメロディも、やがてはロックンロールなのだ。
なんでこんな人がこんな・・・という方々が、世の中にはまだまだ沢山いるはずで、
それなりに長く生きてきて、それなりに見聞きしてきたつもりで断言するならば、
ヒラヲさんは、そんな方々の中のひとり、だと思う。
–
ヒラヲさんのライヴ、彼女の思惑通り、これからも着かず離れず通ってみます。(なるべく渋谷オンリーでw)
大穴を当てると、荻窪の街も明るく見えるなあ。
これだからライヴはやめられない。そんな土曜日。




Sorry, the comment form is closed at this time.