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L’ULTIMO duo Vol.4

LUCID NOTE SHIBUYA

めーいっぱい待たされたhayato kaori(隼人加香織)さんのライヴ。やっと、生唄拝聴。かぶりつきで、ぽぉ――――――っとウットリしてたら、あっとゆう間に終わっちゃったけれど。

昨年代々木でお見かけしたときよりも、スッキリとされてて、オンナっぷりが増して見えた。いやー、ホントにこの日を待ってたよ・・・

ステージでは最初から最後まで、かなり緊張されてたようで、笑顔もどことなくひきつってて、これがまたなんとも艶っぽい。そんでもってお声がそれ以上に艶っぽくて可愛いときたら、もう・・・。

 
ライヴは、オリジナル曲とオリジナルの歌詞でのカヴァー曲、全6曲。伴奏はキーボードとギターとウッド・ベース。かっこいいアレンジが素直に心地よかった。そのうち一曲だけカラオケ、ってもアカペラのカラオケなんだけれど、その”私”って曲がポップでボッサで可愛らしくて、ナニゲにヒット。最後の”ソウチ”(サウチ?)も良かったな・・・いや、なんか、ぜ―――んぶ良かった。二枚目のアルバム、楽しみだわ。

今回のライヴ・イベント、duoやL’ULTIMOのサイトには早くからお名前が掲載されてたのに、ご本人のサイトではいっこうに告知されず、チケットの優先予約の締め切りが来ても、まだされず、一般発売日が過ぎても、まったくされないまま。一カ月くらい過ぎたかな。いったい、いつになったら告知されるんだろうって不思議に思ってた。気づいてないファンの方々が彼女のサイトに必死にコメント寄せてるのを読んでると、気の毒で気の毒で・・・ちょっと優越感。どうしてあれだけご本人からの告知が遅れたんだろうなあ。おとなの事情でもあったのかな。メディアにしてもライヴにしても、もっと露出されてもいいのになあ。

なぁんてことをつらつらと書いといてなんなんだけれど、今日、もしも隼人さんが一番手じゃなかったら、聴かずにそのまま退場する予定だった。二番手や三番手だと、間に合わないのは確実だったから。いや、厳密に言うと、一番手でも間に合わなかったかもしれなかったのである。(つづく)