LUCID NOTE LUCID NOTE | Music show reports and Play stage reports

SonyMusic×NYLON 2nd AUDITION「JAM AFTER PARTY」

LUCID NOTE SHIBUYA

若き血潮(=anderlust)。

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本日のダブルヘッダ第二試合はシモキタから渋谷へ戻ってレッドブル・スタジオへ。狙いはanderlustの新曲「ヒカリ」。渋谷1丁目。

昨日のMODIでのイベントが初聴で今日が二度目の試聴。まあ、ゆっちゃあなんだけど、昨日も今日もぜんぜん歌えてない。あまりにもひどい。特にAメロ。ピッチを外さないように歌うのがせーいっぱいのヴォーカルは、なにを歌ってるのかさっぱり。これは聴くのに手こずるわ~(笑)。こういうステージを見ちゃうと、メジャー(オトナ)が企画したユニットだし、気に入らない楽曲も歌わなきゃいけないんだろうなあとか、無理して笑顔つくってんじゃないのかなとか、いろいろと勘ぐってしまう。iriさんのステージのときに、フロア後方でひとり腕振って楽しんでる越野さんのステージでは見せない姿が見えたとき、実はやりたい音楽はほかにあるんじゃないかなとか、音楽以外でやりたいこともきっとあるんだろうなとか、二十歳だし遊びたい盛りだしなあとか、そんな野暮なことを考えてしまうくらいにひどい出来栄え。ま、越野さんのことだから来月にはだいぶ良くなってるとは思うけど。

LUCID NOTE SHIBUYA

今作品の「ヒカリ」も小林さんの作曲だけど、このメロディ、イジメに近いよなあ。実は娘をイジメて楽しんでんじゃないのかな(笑)。越野さんも曲がりなりにもシンガーソングライターと謳ってる以上は、もっと自由にのびのびと歌える歌を、音源化するかは別にして、自分で作ってライヴで歌って欲しいよなあ。あ、そういえば、anderlustってバラッド曲がまだないなあ(笑)