LUCID NOTE LUCID NOTE | Music show reports and Play stage reports

星と原宿 星羅ワンマンライブ

LUCID NOTE SHIBUYA

し、ろ、く、まっ!(怒)

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今年最も楽しませてくれた方々のライヴが続く一週間。第三段は星羅さん。神宮前1丁目。

今日は、いつもは弾き語りの星羅さんがバンドを従えて歌うと聞いて、どんなことになっちゃうのか、期待半分、不安半分でシットイン。ちなみに、原宿のストロボカフェには初めて行く。お店のお手並みも拝見。

前半はバンド、中盤にアコースティック、後半はバンドに戻ってアゲにアゲていく、というありがちな構成を予想していたのだが、それがまんまと裏切られ、前半がギターで弾き語り、後半がバンドスタイルという変化球。どうやって気分を重ねていけばよいのか少々困惑。

前半の弾き語り。さすが真骨頂・・・なのだが、やりたいことを全部やると時間が足りないので、けずって、けずって、気付いたらけずり過ぎちゃった!って感じで終了。なんだか、ものたりんなぁ・・・。

休憩を挟んで、いよいよ期待のバンドスタイル。

・・・あれ?ヴォーカルがまるで聴き取れないぞ。しかも音は固まってないし、PAは不安定だし、キメがキメになってないし、アゲサゲの波は小さいし。こういうときは、サウンドに身を委ねるっていう手もあるけど、それだと星羅さんのライヴじゃなくてもいいわけで。これ、修正の余地が大いにあるなぁ・・・。ということは、このままじゃ終われない、次があるってことだな、うん。

ライヴ三昧な生活の中、今年、最も衝撃的な出会いだったのがこの星羅さん。自分には協調性がないっておっしゃってたけれど、自分の手綱を自分で操ることができれば、それはそれでプラスに変わる。星羅さんも、来年の動向に要注目のミュージシャンのひとり。期待大。

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「今年最も楽しませてくれた方々のライヴが続く一週間」も次回で終了。最後は、云わずと知れたあの方々の登場!